1.大田区

7月中旬。大田区へやってきました。
地元である横浜からは、自転車で約1時間半ほど。時間や交通費節約の関係で朝の貧乏旅が始まった。

東京都と神奈川県を隔てる大きな橋に看板がついていて、パイプ的な棒が1本で支えているためか近くで見ると「こんなに?」と思うくらいプルプル揺れていてかわいい。とてもおすすめスポット。

蒲田駅近くにあるサンライズモール。看板がレインボーで可愛いが、朝は光っていない。空の色と合わせてノスタルジーが加速している。

蒲田駅はもう開いていた。

AM4:20の蒲田駅ホーム。電車がもう停まっていた。始発は5時過ぎからみたいだが、この時間からもう準備しているのだろうか。交通インフラに感謝。自転車で来たから余計そう思う。

蒲田駅前。つるつるっとしている。友達と遊んだ後「もうちょっと遊びたいな~」ってなりそうな広場だ。そして、その後に彷徨っても絶妙にお店が開いてなさそうでもある。

近くには大田区役所。

朝すぎてミストシャワーシステムは作動していなかった。社会のシステムから弾かれがちな時間、朝。好き勝手散歩してやろう。

親子(?)の像。地球温暖化をテーマにしたACのCMを思い出した。大田区役所の周りにはこういう感じの像が他にもある。

おとなもん。おとなもんって何だ?

環八通り。道に全然詳しくないため、せっかくなら歩いて学ぼうと思う。

蒲田から羽田の方へ向かう道が環八通り。一つ賢くなった。蒲田から羽田に行くときも安心。

羽田の方へ歩いていると、いい写真を飾っているお店があった。料亭?焼き肉屋?気になるので寄ってみよう。

近くで見ると新しめのフライドチキン専門店だった。この写真、昔のレシピ本みたいな照明でとてもいい。食べ物のデカい写真は町の娯楽の一つである。

デカ建物。大田区民ホールアプリコと言うらしい。麓に公園があるので遊びに行く。

3Way蛇口。夏の暑い日でも安心。

中世の美術品みたいなブランコ、この町は尖っている。良く見ると地面には砂ではなく木のチップが敷き詰められている。最高の公園。

もちろん遊んだ。普通のブランコより1.5倍くらい鎖が長い。

3Way水道は鳩に独占されていた。解放を求めたい。

鋭角。

もともとは噴水だったのだろうか。朝だから水が出てないだけかもしれない。

朝日がまぶしくなってきた。駅の方へ向かう。

蒲田駅前にはちいこい球場みたいなスペースがある。一応小走りで一周しておいた。1点獲得。

円グラフの割合が多いところみたいで可愛い駐輪場。ここに前輪をスポっとハメるためだけに定期契約したい。大田区、また来ます。

 

 

〈おまけのコーナー〉

道に落ちてるバスケットボール レア度★★★☆☆