16.葛飾区

8月中旬。葛飾区へやってきました。祖母の家からは徒歩で行けます。

どうしても「中川に浮かぶ♪」のフレーズが頭の中を巡ってしまうので、身をゆだねてその付近を散歩してみることに。

色が良い歩道橋。

民家とかではなく、事務所みたいな建物の前に寝そべるねこ。ねこがこんなに無防備に寝ているという事は、良い町の予感。

青砥駅」を通りすぎて、ひたすら歩く。

タカラトミー本社。うまく撮れず合併前の社名になってしまった。自分は暇があればトイザらスに連れて行ってもらっていたホビーkidsだったので、触れていた玩具の多くがここから誕生しているのだろう...と思い深く一礼した。

そんなタカラトミーの向かい側にはジュラ紀の風景が描かれている。壁の向こう側、お墓なのに。

まあまあ近くにある葛飾区役所。

かつしか観光マップ。少し薄くなっているが凝った作りだ。自分はもう少し勘を頼りにしてみようと思うが、気になった人はぜひ葛飾区役所へ。

両さん」×5
「中川」×1
「麗子」×1

葛飾区は本当にいろんな場所で「両さん」を見ることができる。

立石駅からすぐの立石仲見世。呑兵衛の聖地も再開発でどうなるか分からないみたいだ。朝の静けさですらこんなに元気な通りも、いつか無くなってしまうと思うととにかく寂しい。

どうかいい感じに収まりますように。こんどはお酒を飲みに来てみよう。

中川に朝日が浮かぶ時間になった。そろそろ帰ろう。葛飾区また来ます!

 

 

 

〈おまけのコーナー〉

歩いてたら偶然見つけた神スポットを紹介します。

それがこのモンチッチ公園。

なんと、モンチッチに乗ることができる。

遊具以外にも色んなところにモンチッチがいる。男子トイレの中から外をのぞくモンチッチ。

どうやらここには元々モンチッチの工場があったらしい。

一部開いてないモンチッチゾーンもあるが、ここ以外はいつでも解放されている。衝動的にモンチッチに乗りたくなったら葛飾区に行け!(阿部寛

柵の間から中をチラ見。どこまでもモンチッチ尽くしでありがたい。

モンチッチ公園最寄りはキャプテン翼でおなじみの四ツ木駅葛飾区ってどこに行っても何らかとコラボしている気がする。作品に出したくなる魅力ある町、葛飾