5.目黒区

7月下旬。目黒区へやってきました。横浜からは自転車で約2時間ほど。

写真は目黒区役所。道路を挟んだ向こう側に公園があったり、街の隙間をフル活用したような造りになっている。デザインした人、収納上手だろうなー

区役所の方からすこし坂を下ると、いきなり大都会中目黒へ入る。あまりにもシームレスな切り替わり、オープンエアー(※)かと思った。というか、この世界の方が先にそれをやっていて、自分の目の届かない何千キロ何万キロという範囲に世界が広がっているのか... 中目黒のど真ん中で世界を想った。

 

(※)オープンワールドともいわれる。ゼルダの伝説がこの名称を採用。

始発前の中目黒駅。東急の駅は朝見るとびっくりするくらい白い。

中目黒、あかるっっっ!!!
プロメテウスが火を盗んだように、中目黒が光を盗んでいるのではないかというくらい明るい。なんでもないのに町がお祭りみたいだ。

一旦大通りからズレ、目黒川の通りへ。ここはお風呂みたいな匂いがするので好きだ。大きい公園もあって都内のリラックススポットとして知られている。

桜に続く目黒川の新名物、ゴリ押し自販機。

ポプテピピックミニオンズ的なエッセンスのある車止め。こいつらが冒険するドタバタ映画を見たい、夏にちょうどよさそう。

中目黒の高架下にある何らかの施設への入り口は、海外のクラブみたいになっている。

初代プレステ?

何らかの蓋だった。

目黒川沿いのベンチ。暗くなるまでここでダベったりして、夜ごはんの時間に帰りたい。目黒に住んでいる学生はスマホを捨てて目黒川に走れ!

大量のコーン。サッカーワールドカップみたいなカラーリングでウキウキしてくる。

クレヨンしんちゃんのPETZみたいな影。

Do it Bestサボテン。おれもがんばるよ。

目黒区は都会と生活感が溢れる町をすぐに行ったり来たり出来て、その温度感がなんか心地よい。歩きながら目黒区の賃貸について調べたくらい住みやすそうだった。

可愛い角度。目黒区はトゥーンタウンか?

目黒区の散歩は以上で終了となります。

再び朝の目黒区役所へ。明るい時に見るとパソコンの部品みたいだ。まだまだ散歩できるところが多そうな区、目黒区。また来ます。