14.渋谷区

8月中旬、渋谷区へやってきました。写真は目黒区と渋谷区の境目くらいにある坂。

横浜から自転車で約2時間ほど。

このトンネルを抜けると渋谷区。町から町へと渡る際、分かりやすい境界線が在るとアガる。渋谷と言ってもこの辺は住宅街なのでかなり静か。

遠くの高層ビルを見て、ここが渋谷であると認識。まだ静かなエリアだ。元気な若者もここまでは足を延ばさない。

少し歩くだけでビル街。超都会!TOKYO2020。(2023)車もビュンビュン走ってるし、電動キックボードに乗る人も多い。大学生っぽい集団が2人乗りして警察に止められていた。

朝4時半の道玄坂、終電を逃すまで飲んで出来上がってる人しかいない。皆声がデカい。本当にデカい。ストロング系の缶チューハイが道路に転がる。渋谷には全てがあって何にもない。

朝の散歩モードでフィーバータイムの渋谷に入ると、心に摩擦が生じる感じがした。なるべく速足でセンター街を抜け、渋谷区役所へ。

SHIBUYA CITY OFFICE 

綺麗にしてやるゼ

「奥渋」と呼ばれるエリアの住宅街へ。アロエはどこでもアロエなので嬉しい。喧騒を撥ね退けるパワーをアロエは教えてくれる。

東京ど真ん中の住宅街だ。こんなところで育ってみたかった。育たなくてもいいから、ここで育ったIFの自分を見てみたい。デカすぎて警察が見張ってるお屋敷があった。

消防署の玄関に挟まっている1冊の新聞。暇なときにみんなで回し読みするのだろうか。

初代の方へ向かう。タクシーを手洗いするというお店があり、韓国人らしき男の子(20代くらい?)たちが楽しそうにおしゃべりしながら慣れた手つきで洗車していた。スピーディーかつ安い。東京の中心部ならではのサービスかもしれない。

お店の作業スペースには爆音のNewJeansが響き渡っていた。

ひまわりが?

余りの暑さにひまわりもうなだれていた。確かに、シャキっとして注意力を取り戻してもらいたい。良いものが見れたので帰ることにする。渋谷区、また来ます。

 

 

 

 

 

〈おまけのコーナー〉

心配になる土台。