7.板橋区
7月最終日。板橋区へ。渋谷から歩いてきました。
電車がいっぱい停まっているゾーンがあって嬉しくなりバシャバシャ写真を撮っていたら、一眼を構えていることもあり「朝から来たマニア」の感じが強くなり過ぎた。
まずは板橋区役所へ。最寄り駅がもう隣接している。利便性特化の区だ。(駅名も板橋区役所前)
駅の明るさに対し、区役所は"静"を感じるほどの暗さだったので、あまりうまく写真を撮れなかった。左側の暗闇が板橋区役所。今まで周った区と比較して、板橋は全体的に明るさが控えめ。
正面。
板橋区のマークが入った時計台。これ可愛いので他の区役所もマネした方が良い。
近くに商店街。入って1発目のお店が「おむすびや」という所が最高。お店が開いてるときにも来たい。朝の散歩の良いところはできない事が多い分、町への憧れや愛着が湧くところだと思う。
遊座大山。しばらく"ようざおおやま"だと思っていたが、写真を見返して"ゆうざおおやま"であることに気づいた。 You the OYAMA? 俺が大山...?
噺家の様なキャラクターは「遊座くん」。この感じでプロレスに挑戦してるらしい。
たこ焼き屋の軒先にメニューと小袋。まさか無人販売!?このピンクさはえびせんだろうか...
使用済みおしぼりだった。ぬか喜び。朝の東京でごはんにありつくのは簡単ではない。
そんな卑しい俺を遊座くんはちゃんと見ていた。
すき家のタッチパネルと自転車、明らかに位置が逆。
商店街を抜けると次はアーケードの商店街。板橋凄すぎる。朝から夜まで商店街に入り浸ることができる街。それが板橋。
おそばの卒アル。
仄暗いアーケード、天井越しでさらに空が暗い。
人がいない商店街の中をゴミ収集車が爆走し、各店舗が出したゴミを手際よく集めていた。
急に彩度が高すぎるが、花畑にワープしたわけではない。
商店街の中にある書割休憩スペースだ。ここだけ不自然なくらい蛍光灯でビカビカに照らされている。後ろの工事現場の感じも含めて、「本を読む人と読まない人では世界の見え方が変わってくる」の画像っぽい。
仮想現実の夏で、飲みつかれたサラリーマンが寝ている。
アーケードの一部は開発が進み、取り壊しが始まっていた。
クリスマスみたいな電飾。商店街のみんなで思いついたことを全部やっている感じがする。盛り上げようとする気持ちが大事。
かなりいいロケーションから飛び出してくる坊や。
和テイストの可愛いキャラが多い街、板橋区。
ハトがめちゃくちゃいる。川にエサが多いのだろうか。
すぐ近くの公園。ここにも大量ハト、ラジオ体操か?
大量のもろこしが撒かれている。なるほどこういう仕組みか。
町で妙に鳥が多いエリアを見かけたら是非散策してみて下さい。あなたの町にも、もろこしが撒かれているかもしれません...
板橋区、また来ます。